わかりやすさ

わかりやすさは、一つの善のあり方である 人は面倒くさがりなので、見返りが期待できないものに対して認知資源を割こうとしない この人の話を聴いたら何か得がありそうだ と思って初めて、人は相手の話を受け入れる態勢に入る だから、自分が高尚なことを考…

早口のススメ

ある程度早口で話したほうが伝わりやすい、と聞いたことがある はじめに聞いた時は、ゆっくりのほうが理解が追いつきやすいし、聞きやすいのでは?と思ったのだけど どうやらそうでもないらしい、と最近わかってきた ゆっくり話されると、必死に追いつこうと…

「人に話してスッキリ」しない方がいい

嫌なことがあったり、辛いことがあったり、苦しいことがあったり なんかモヤモヤすんな~って言う瞬間は、誰にでもあると思う そういう時に取りうる行動は大きく分けて二つ 1.自分でなんとかする 2.自分以外の何かに頼る 例えば仕事中にモヤモヤしたとし…

失敗を隠さない

一つ前の記事の続き さっきの記事で 失敗や都合の悪いことは正直に言って、全力で反省すべきだ みたいなことを書いた 実は失敗を隠さないことは、他にも利点がある それは、失敗しなくなることだ 自分の中で、「何があっても失敗は絶対に隠さない」と決める…

言いたくないこと

言いたくないことは、できるだけすぐ言うべきだ なぜ言いたくないかといえば それは自分にとって都合が悪いことで それでもいつか言わなければならないことだから 都合の悪いことを隠してしばらくいい顔をしていたとする それで長い月日が流れて、仲良くなっ…

だったら

「でも」「だけど」「それは分かるけど」 物事を前にすすめることを妨げる言葉 この後に続く言葉が 何か新たな進歩や広がりを見せたことがいまだかつてあるだろうか ないよね、って話 でも口癖はなかなか抜けない と、ここですでに「でも」を使うほど、私自…

誰のせい

映画『アフタースクール』より 「お前がつまんないのは、お前のせいだ」 ドラマ『リプレイアンドデストロイ』より 「白ブリがかっこ悪いんじゃない、かっこ悪いのはお前だ」 どちらにも共通しているのは 自分の現状に不満を抱えているなら 自分で変えてみろ …

逆に楽しい

発想転換法其二 なにかつまらなかったり、苦しかったり辛かったり 何しろそういうマイナスな感情に心が支配されているとき あるいは、ちょっとその気配がする時 深く考えずに、とりあえず 「逆に楽しいよね」 って言ってみると、ほんとに楽しくなってくるこ…

おもしろくなってきた

逆境を目の前にした時 なんでいつも自分ばっかり、とか どうしたらやり過ごせるかな、とか どうせ頑張っても無駄だ、とか そうやって前進しない理由を探す人は、魅力的か? 私はそう思わない 常に前進していなければ人として価値がない、なんて思わないし そ…

「負ける」という行為の九九パーセントは「自滅」

「雀鬼」こと桜井章一さんの言葉 宇宙兄弟の「俺の敵はだいたい俺」とも似ているような 例えば急にハンターハンターのヒソカみたいな奴と戦うことになって 気づかないうちに殺されていた、みたいなケースは別だけど 大概は、そこまで格差のある相手と突然戦…

造語とイノベーション

イノベーションは現状の延長線上にしか起こり得ない みたいなことをしばしば耳にする 極端な例でいえば、江戸時代にiphoneがあってもだれも便利だと思わない また、イノベーションは既存のものの掛け合わせだとも言われる 同じくiphoneで例えるなら 「ポケッ…

フリーライダーのジレンマ

フリーライダー 経済学においては、ことに公共財のように非排除性があるサービスについて、対価(供給のための費用)を支払わないで便益を享受する者を指す用語である。 〈出典〉 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82…

オリる

数日前から麻雀の勉強を始めた 昔から大富豪みたいな戦略ゲームが好きだったのと 好きな小説に麻雀が出て来るというのが直接の理由 麻雀の本を読んでいて、「オリる」という概念に出会った その局で自分が勝てないと判断したら それ以降は自分の手を崩して敵…

距離感

敬語を使えない人は、社会的に見てよくない それには私も同意する しかし、敬語が一切取れない人も、同様に良くないと思う 敬語は人間関係の距離感を明示するものだから いつまでも敬語をとらないのは、心を開いていないから 自分から心を開いて拒絶されると…

量質転化

量を沢山こなしてはじめて質を求める下地が整う みたいな議論はよく聞く 私の場合、できないくせに完璧主義だから 最初から質を求めて、まだ初歩も初歩の段階でつまづいて、やる気をなくす 「頭が良すぎるやつよりも、ちょっとくらいバカな方が成功する」 こ…

情報社会と青い鳥症候群

「青い鳥症候群」 「今よりもっといい人が現れる」「今よりもっといい仕事が見つかる」など現実を直視せず根拠の無い「青い鳥」を探し続ける人たちのを指す通俗的な呼称 (Wikipediaより) 日本的に言うと「隣の芝生は青い」みたいなこと 奇しくも「青い」つな…

最適化と制服

物事を最適化すると、いちいちそれについて考えなくて良くなる もちろん定期的にアップデートする必要はあるけど 例えば私は、毎晩の食事の献立が同じだ 自分の分だけを用意するとなると メニューのバリエーションを求めなくなって 栄養バランスと用意の手軽…

立食パーティー

立食パーティーが嫌いだ 大人数を集めた懇親会のような場で、立食形式が採用されることは珍しくない 私は、そうした会が嫌いだ 飲み会は好きで、だから懇親会のような場には基本的に参加するスタンスを取っているんだけど 会場が立食形式に設営されていると…

友達自慢

歴史を学ぶ意味はなんだろうか 私にとっては、今をより良くするための教訓を得ることである つまり、細かい年号とか歴史解釈なんかは 受験をクリアするという目的以外では意味を持たない だから、聖徳太子が実在したのかどうか、みたいなことに時間を空費す…

恥という概念

「恥」という概念を持っていない人は、いないと思う しかし同様に、恥の概念があって得をしたという経験を持っている人も、いないのではないか 有名な「マズローの欲求5段階説」は、人間の欲求が 「生存」「安全」「所属と愛」「承認」「自己実現」という順…

選択肢が増えること

近年、人々の中にものを所有しないというスタイルが浸透してきている シェアリングエコノミーの発達がそれを促進しているのは周知のことと思う そして、そうしたライフスタイルの裏には多分、上質な選択肢の増加がある たとえばアメリカで、T型フォードが19…

誰かを嫌うには

「誰かを嫌うには、人生は短すぎる」 たまに出る、名言シリーズ これはネットで見つけたものだけど、いい線いっていると思う 「人生の貴重な時間を嫌いな人のために使うのは野暮だ」と これに関連して、 「何かを生み出して得られる喜びと、何かを消費して得…

返報性の原理

人に親切にされたらお返しをしたくなる、という心理的反応のことを指してそう呼ぶ この間あった話で言うと 初めて会った人に対して、何の気なしに 「帰り何線に乗るの?」と聞くと、返事まで少し間があった よく考えれば初対面の人に沿線を教えたい人はいな…

偽善は悪か

大災害や大事件が発生した時、人の行動は二種類に分かれる 一つは問題を解決するために、働きかけること もう一つはそれを他人事と捉えて、何も関与しないこと 何も関与しない人にも様々事情があることと思うが 自分に見返りが無いのに赤の他人に何かする意…

ピークエンドセオリー

思い出は 「一番盛り上がった瞬間」「終わりの瞬間」 以外ほとんど記憶に残らない、という説である たしかに思い返してみると これまでの人生ではっきり記憶に残っている思い出ってさほど多くない もちろん近年は携帯で写真を取れるようになって思い出を残す…

ありがとうとさよなら

「ありがとうとさよならは言える時に言わないとだめ」 これは、とある映画からの引用である あるいは、そうした気持ちを伝えるのに 「明日が来るのを待っているなら、今日でも良いはず」 これは『最後だとわかっていたなら』という本からの引用である いずれ…

不労所得

「天然資源などの不労所得に恵まれた国家では、政治制度が発達しづらい」 という説がある 国家が国民からさほど税金を取らなくても、資源で歳入を確保できるから というのがその大きな理由と言われている たしかに国家というマクロな視点で言えば当たってい…

不断の努力

「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。」 と、これは日本国憲法第12条の条文である 「サボっていると自由や権利を失うかもしれませんよ」 というある種、脅迫めいた意味にもとれる このこと…

影響力

「AがBに影響を及ぼす」とは Bが、「Aがいなければしない動き」をすること みたいな定義だったと思う

できる人

人間二人集まれば、そこにはできる人とできない人がいる しかし、このできるできないというのは必然的なものなのだろうか ある学者が言うには、その人がもともと持っている資質も、努力する才能まで含めて その人が持っているすべてのものは偶然与えられたも…

一日を充実させるには

能動的に生きていないと良くない 朝起きるのも 家を出る前の準備も 職場なり学校なり遊園地なりで時間を過ごす時も 寝る前の時間も 自分で決めて自分で取り組んでいるときはやる気が出るし 間違っても眠くなることなど無い 人間の集中力と眠気は多分密接につ…

神格化

あるものを神格化(絶対的な正解とみなすこと)すると それを揺るぎない前提として置くようになる 人は揺るぎない前提を持っているとき、迷わず突っ走ることができる 幼い頃、大人は絶対だと思って言う通りにしていたこどもが ある時、大人も所詮自分と同じ人…

失うものなどなかった

「今思えばあの頃は失うものなどなかったんだから、挑戦しておけばよかった」 事の大小を問わず、大抵の悩みは後で振り返ればなんてことないものだ 悩んでいる間に「実験」が中途半端になってしまうことの方がよほど問題だ つまり、とりあえず収穫とか反省と…

人に親切にするには

相手をチームメイトだと思うことで、人に親切にできるようになる 自分さえよければいい、赤の他人のためにそこまでする気にならない それはもちろんそうだ 少しの良心から人に親切にしたらそこに付け込まれて 嫌な思いをすることもある 結果、人に親切にした…

本気の失敗

本気を出さないと、失敗を次に活かせない タイトルの「本気の失敗」という言い回しは 漫画『宇宙兄弟』から引いてきたもので 「本気で作り込んだ試作品が失敗に終わっても それがうまくいかなかったということが分かるだけで充分価値がある」 みたいな意味合…

初回投稿

ルール ・一つの記事には一つのテーマ ・最低でも一日一回更新