最適化と制服

 

物事を最適化すると、いちいちそれについて考えなくて良くなる

もちろん定期的にアップデートする必要はあるけど

 

例えば私は、毎晩の食事の献立が同じだ

自分の分だけを用意するとなると

メニューのバリエーションを求めなくなって

栄養バランスと用意の手軽さを追求した結果、現在に至っている

用意にかかる時間を最短にして、必要な栄養素を確保する、という目的を達する上では

この方法が現状における最適だと考えている

 

 

他の例で言えば、永久脱毛も一種の最適化だと思う

私はやっていないので細かいことを知らないが

ここでは永久脱毛が完了したが最後、そこには二度と毛が生えてこないという前提を置く

ムダ毛を処理しようと思ったら、腕や脚や色んな所をケアしなければならない

1回に10分、週に2回とすると

1年で17時間、10年後には7.24日もムダ毛処理に時間をかけていることになる

こう見ると大したことのないように思うかもしれないが

永久脱毛が1回の施術に2時間×5回で完了するとすれば1年目からもとが取れる

それ以降はムダ毛処理に費やされていたはずの時間がどんどん貯まる一方だ

それに、いついかなるときもムダ毛がない、というのは精神衛生上も良いことなんだろうと思う

時間を節約できて、ストレスも軽減できるという点を踏まると

ムダ毛処理を恒常的に行う人は全員、永久脱毛による最適化をすべきだと思う

 

 

と、ここまで来てようやく本題に入るけど、服装は日常生活において

最も最適化が及び易く、効果が出やすい領域だと思う

 

例えば、スティーブ・ジョブズは着る服がいつも同じだったというが

あれは服装を最適化した好例だ

最低限の清潔感とシンプルイズベストというアップルのブランディングをゴールと設定して

あれを最適な格好だと判断したのだろう

服装が決まってしまえば、毎朝服を選ぶ時間を他のことに充てられるし

服を買う時もモノが決まっているからすぐに済む

 

 

制服っていうのは、この服装の最適化が実際に導入されている事例だ

例えば自衛隊が緊急出動命令を受けてから

「今日何着ていこうかな~」なんてのんきに考えている暇はないだろう

そういうときにも、服装が決められていればすぐに出動して任務に当たれる

 

これを私生活にも取りれたのがジョブズ

それは見習うべきことだと思う

しかし、私はそこまで尖った人間にはなれないので

上下セットで成立するパターンを10組くらい持っておいて

それを回すくらいから始めてみようかと思う