量質転化

 

量を沢山こなしてはじめて質を求める下地が整う

みたいな議論はよく聞く

 

私の場合、できないくせに完璧主義だから

最初から質を求めて、まだ初歩も初歩の段階でつまづいて、やる気をなくす

 

「頭が良すぎるやつよりも、ちょっとくらいバカな方が成功する」

これはよく言われることだ

 

ここで言われている「頭が良すぎるやつ」というのは

最初から正解を出そうとして、考えすぎて暗礁に乗り上げる

いわゆる石橋を叩き割るタイプ

 

一方「ちょっとくらいバカ」というのは

うまくいくかはさておいて、とりあえずやってみると

やってるうちにそれ自体が楽しくなってきて、ちょっと失敗した位では砕かれ得ない

強靭なモチベーションを獲得した人のことを言う

 

そういう人はトライアンドエラーを繰り返して

楽しみながら自分が使いこなせるものを増やす

知識として知っているのと、思いのままに使いこなせるのは全く違うステージの話だ

 

どうせうまくいかないからと挑戦もせず部外者として傍観しているのは、時間がもったいない

 

まだ見ぬ「楽しい」を求めて、常に当事者として

「それ自体を楽しめる人」になった方がいい

そうすれば、ふと振り返ったらすごいとこまで進んでた、みたいな理想的な展開になると思う

 

「量無きところに質なし」なのだとすれば

結果の可否に一喜一憂するよりも、一つ一つの過程を無心で楽しんだ方が

戦略的に考えても得だし

何より自分が楽しいから良いと思う